施設Planning
ソフトの理解により可能になるプランニング

商業施設は、ハード(プランニング)とソフト(MD・管理運営)の関係性が、その後の活性度に多大に影響します。プランニングでは、空間の面白さだけを追求するだけではなく、MDの特性を十分に活かすための計画が必要です。JEDIのスタイルである、MD計画と同時並行で進行するプランニングは、商業施設の持続的な活性をも視野に入れているからこそのプロセスです。

顧客目線での動線検討

お客様が施設にアプローチする時の視点を常に大切にしています。お客様が最もドラマチックで快適と感じる動線は何か?これが最も自然な人の流れを生み出す動線につながります。あらゆる角度から、様々なスタディを重ね、最適なプランを確立していきます。

アジアンスケールでのプラン構築

プランニングにおいては、徹底的に「アジアンスケール」にこだわります。欧米人とアジア人では、空間に対するスケール感や開放性の感じ方が異なると考えるからです。また、店舗(テナント)の規模や形態も、国や地域によって多様です。
韓国や中国における開発経験により、アジア人が快適と感じる空間スケールと、各国の商業的モジュールに対する理解を深めています。

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